ドロップハンドルタイプの「SR1 T\.ストロングネオンイエロー 」。T\.ストロングブラックアメジストの2色展開で各15万9000円。ライザーバーハンドルタイプの「S10」はT\.アンバーブラック、T\.ストロングホワイトの2色展開で、各9万9800円(画像クリックで拡大)

 ブリヂストンサイクル(埼玉県上尾市)は、カーボン樹脂のベルトで駆動するスポーツタイプの自転車「ヘルムズ エスエスエスディ」を2013年11月上旬に発売する。ヘルムズはチェーンを採用したモデルを2011年4月から販売していたが、顧客からの要望を受け、新たにカーボン樹脂のベルトを使った商品を開発した。ドロップハンドルタイプの「SR1」と、両端が斜めに持ち上がったライザーバーハンドルタイプの「S10」がある。

 ゴルフ用シャフト、釣り竿、テニスラケットなど高級スポーツ用品に使用されるカーボンファイバーは、軽くて丈夫なのが特徴。カーボンベルトはチェーンと違い注油の必要がないため「メンテナンスが簡単」、「油で洋服が汚れるの心配がないので、スーツ着用時に乗車しても安心」と、通勤で自転車を使うビジネスマンを中心に、購入先などの問い合わせが相次いでいるという。

 いずれも変速機がないシングルスピードタイプ。しかし、SR1は用途にあわせてギア比を3段階に付け替えることができる。「一番重い25Tはスピード走行向き、中間の27Tは通勤や街乗りに、軽い29Tは坂道の多い場所や女性に適している」(ブリヂストンサイクル担当者)。

 「ヘルムズ」を取り扱う、全国の自転車専門店で購入可能。

(文/樋口 可奈子)