2012年9月に発売されたグーグルの「Nexus 7(2012)」は、手ごろな価格と充実した機能で人気を集め、Androidタブレットを代表する存在になった。そして、発売から約1年が経過した2013年8月――。シリーズ第2弾となる「Nexus 7(2013)」が発売された。今秋のタブレット市場の主役になる可能性を秘めた新モデルは、前モデルからどこが進化したのか? 今回は、新旧2機種を詳細に比較してみよう。

2013年8月に発売された「Nexus 7(2013)」(左)と2012年9月に発売され、小型タブレットブームの火付け役となった「Nexus 7(2012)」(右)
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両機種の背面。Nexus 7(2012)はドットを付けることで滑りにくくする仕様だったが(右)、Nexus 7(2013)ではマットな質感の素材が採用された(左)
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旧モデルよりも持ちやすくなったスリムボディー

 まずは、ボディから比較してみよう。両者のサイズは、Nexus 7(2013)が幅114×高さ200×厚さ8.65mm、Nexus 7(2012)が幅120×高さ198.5×厚さ10.45mmで、新モデルのほうがややスリムな仕上がりになっている。具体的な数値で見ると、Nexus 7(2013)は幅が6mm、厚さが1.8mm短くなっている。高さは1.5mmとわずかに長くなった

 質量も約50g軽量になり、従来モデルよりも片手で持ちやすくなった。Nexus 7(2012)も決して持ちにくかったわけではないが、Nexus 7(2013)に触れていると、今まで以上に片手操作がラクになったように感じる。

Nexus 7(2013)は、幅114mm、厚さ8.65mmとスリム。幅と厚さが小さくなり、片手でも持ちやすくなった
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厚さは上のNexus 7(2012)が10.45mmで、下のNexus 7(2013)が8.65mm。約1.8mm薄くなった
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