iPhoneを33ミリ単焦点レンズのデジカメと思え!

 では写真のバリエーションを出すにはどうしたらいいのだろうか。これは自分が動けばいいのだ。33ミリ単焦点レンズを装着したデジタルカメラだと思ってiPhoneを使えばいい。歪みは少ないとはいっても遠近感が強調されるようなパースペクティブがわずかに気になってくるところもあるが、それを打ち消すアイデアやアングルで挑めばいいのだ。

同じ場所でもモデルとの位置関係で、バリエーションを付けることができる
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 女性を撮り慣れていない場合、どうしてもモデルが棒立ちの写真になってしまいがちだ。しかもドーンとフレームのど真ん中にモデルを置いた写真ばかりになったりしてしまう。そこで、自分がいろいろと動いたり、モデルにも動いてもらおう。そこで重要になるのが、前回記事でも紹介したようにモデルと打ち解けること。言葉をかけたり、iPhoneの話題などでコミュニケーションを取ると、動きが出てきやすい。