前回に引き続き、PFUの不思議な形のスキャナー「ScanSnap SV600」のレビューです。一般的な使い方やスペックを解説した直球のレビュー記事は日経トレンディネットにもすでにあるので、私はSV600をさらに使いこなすべく、ちょっと変わった切り口で攻めました(笑)。

 前回お伝えしたとおり、ScanSnap SV600は光沢のある素材が苦手らしい、ということが分かりました。それから、下に黒いマットを敷いて使うので、全体的に黒い素材はスキャンしにくいです。当然かもしれませんが、黒い表紙に光沢のある文字が書いてあると、まともに認識してくれませんでした。

見た目もユニークなPFUの「ScanSnap SV600」
[画像のクリックで拡大表示]

 そこで、今回はこうしたSV600の弱点をカバーしてくれそうなグッズを使い、より美しくより実用的なスキャンができるかどうか、試してみました。

 まず、100円ショップに行って買ってきたのは以下の3品。

・白いボード 105円
・透明のアクリルシート(B4) 105円
・半透明のクリアファイル(B4) 105円

SV600でスキャンしやすくするため、100円ショップで白ボードなどを購入
[画像のクリックで拡大表示]

 白いボードは、黒い紙の下に置けばスキャンしやすいのでは? という推理で購入しました。透明アクリルシートは、素材の上に置いて紙をより平らにスキャンさせるためのもの。半透明のアクリルファイルも同じく紙を平らにするのと、光の量を調節できそうだからと考えました。