「バロクック レクタンギュラー」M 3150円、L 3675円。容器、保温カバー、使い切りのヒートパック(発熱剤:50g)×1、ジッパーバッグ(外袋)。ヒートパックは157円(20g)、 210円(50g)で別売りもしている。タンブラー型の「バロクックカフェ」2625円、一度にたくさんの食品を温めることができる袋状の容器「バロクックポーチ」2100円もある(画像クリックで拡大)

 水さえあればどこでも加熱調理ができる韓国製のポータブル調理器具「バロクック」が、2013年7月1日に日本で発売された。輸入元のスペースジョイ(東京都品川区)によると、発売と同時に販売店からの注文が殺到し、あっという間に初回入荷分が完売したとのこと。「現在、大至急で初回の2倍の追加注文をかけている状態。秋頃にはまたそろうので、秋の行楽シーズンから冬に向けてさらにヒットするのでは」(スペースジョイ 島田麻由氏)。

 使い方は、バロクックの底に発熱剤を入れ、40ml~150mlの水をかけるだけ。最高98℃まで発熱し平均30分程度続くので、電気やガスがない場所でもお湯を沸かしたり、インスタントラーメンやゆで卵程度の簡単な調理をしたりすることが可能。釣りやハイキングなどアウトドア時はもちろん、発熱剤にかける水は川の水や海水でもOKなので、災害時にも活躍しそうだ。水がこぼれにくい構造で、持ち運びしやすい点も便利。また高齢者だけの家庭で急に体調が悪くなったとき、寝室に常備しておけば手軽にレトルトのお粥が温められるなど、さまざまな用途に応用できる。

 「スープジャーの使用用途がユーザーの間で驚異的に広がり調理補助器具となった以上に、バロクックは実際に使っていただく方から、レシピや用途が無限に広がっていく予感がする」(島田氏)。

(文/桑原 恵美子)

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公開当初の誤植について、修正済みです。[2013/07/12 12:35]