今回から、わたくし花岡貴子の連載は「コスパ重視☆花岡貴子のデジタルレシピ」として模様替えしました。わたしは料理が好きなので、このコラムではスマートフォンやiPhone、タブレットなどのデジタルガジェット、パソコン、サービスなどを材料に見立て、それらを組み合わせて上手に調理する“デジタルレシピ”としてお届けしていきます。具体的な手順やノウハウをわかりやすく書いていきますので、末長くお付き合いくださいませ。

 さて、初回はもはやわたしの生活、いえ人生に欠かせなくなった「Evernote」についてのレシピです。EvernoteはiOSやAndroidのアプリマーケットで“仕事効率化”というジャンルに分類されています。「どんなことができるの?」と聞かれたら、クラウドにメモが保存できるアプリと答えるのが一般的でしょう。しかし、この一見分かりやすい“プロフィール”が、かえってEvernoteユーザーの間口を狭めていると思います。プライベートと仕事を切り分けて考える人は、"仕事効率化"というジャンルのアプリをのぞかないだろうし、メモアプリという言葉からは、Evernoteへテキストや画像を自分でアップロードしなくてはならなくて大変そう……という印象を持つからです。

 人は楽をする方向に流れやすいもの。Evernoteは使えば確かに便利そうだけど、自分でアップロードするのは面倒そう、そんな風に感じている人が多いのではないでしょうか。

 そこで、Evernoteへたくさんの情報を楽して投げ込むためのレシピをまとめました。Evernoteを“使い倒す”には、まずとにかくたくさんの情報を詰め込むことが大事だからです。山のように詰め込んだ情報を、スマホなどでカンタンに検索して、欲しいものを呼び出せるところが素晴らしいのです。つまり、ご利益は情報を詰め込んでからでないと得られないわけですね。

Evernoteのトップ画面
今回のレシピにかかる費用
Evernote 無料会員…無料、プレミアム会員…月額450円・年間4000円
クラウドストレージ(Kドライブ、SugarSyncなど) 無料