不況時代の救世主として、本格的な寿司が手軽に楽しめる「立ち食いすし」を以前に紹介したが、その立ち食いすしに持ち帰りすし大手の小僧寿しが本格参入。しかも“プチ贅沢”がウリだという。

 2013年4月26日、東京・御徒町の駅近くにオープンした「築地 鉢巻太助」は10坪程度のスペースで、入るのは10人程度。駅前立地を意識した立ち食いスタイルの小型店舗だ。

JR御徒町駅北口から徒歩2分の場所にオープンした「築地 鉢巻太助」。年中無休で営業時間は平日が11~23時、土日は10時半~22時。黒を基調とした落ち着いた店構え
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店内は10坪程度のスペース
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客席はカウンターのみ、注文すると職人が握ってくれる立ち食いスタイル
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 黒を基調とした落ち着いた店構えで高級感を演出しつつ、職人が握るすし34種が一貫80円からと手ごろ。特に力を入れているのが本マグロで、大トロ一貫250円、中トロ一貫210円で提供する。二貫で100円程度の回転すしよりは高いが、カウンターで職人が握るすしが手ごろな価格で食べられるという点でプチ贅沢というわけだ。

 さらに「三貫盛り」(380円から)のラインアップが豊富なのも特徴。「いろいろとまんべんなく食べたいが、注文に迷う」という人にはおすすめだ。

カウンターの目の前に並ぶ本マグロが食欲を誘う
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大トロ、中トロ、赤身の「極撰 本鮪三種」(620円)
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毎日鹿児島の漁港から直送される白魚を使った「厳選 塩の三種」(380円)。この日はクロダイ、イサキ、カワハギだった
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「ごく盛り軍艦」もウリの1つ。甘えびが160円、ずわいがにといくらが210円と手ごろで満足度は高い
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 また、巨大なサーモンの握りや裏メニューのお茶漬けなど、回転すしのようなユニークなメニューも用意している。

通常のネタの約2.5倍の大きさという「クレイジーサーモンステーキ炙り握り」(380円)
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裏メニューの「炙り鯖寿司胡麻茶漬け」(300円)はサバずしの香ばしさと酢飯の酸味、ゴマだれの濃厚さがマッチ。酒の後に食べたくなりそう
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