チャンネル録画の記録モードを細かく選べるのが魅力

 録画モードは約2日間のチャンネル録画が可能な2倍録モード(ビットレート約12Mbps)から約16日間もの長期間の記録が可能な15倍録モード(約1.6Mbps)まで18段階の中から選べる。

かんたんチャンネル録画設定の画面。地上/BS/110度CS放送の中から最大6チャンネル(BS/110度CS放送は最大3チャンネル)を選択できる。チャンネル録画する時間帯を設定することも可能だ
[画像のクリックで拡大表示]
2倍録モードから15倍録モードまで、実に18段階(2/2.3/2.5/2.7/3/3.5/4/4.5/5/5.5/6/7/8/9/10/11/12/15)もの細かな設定ができる。逆に迷ってしまうかもしれないが、「何日分チャンネル録画したいか」によって設定を決めるといいだろう
[画像のクリックで拡大表示]

 15倍録モードで約16日間ものタイムシフト記録ができるのは魅力だが、気になるのはその画質だろう。そこで東芝の「レグザサーバー DBR-M180」と画質を比較してみた。

 レグザサーバーの「AVC低画質モード」は約3.5Mbpsで、パナソニックの15倍録モードの2倍以上のビットレートだが、画質的にはほとんど互角に感じる。パナソニックはBDレコーダー黎明期からMPEG-4 AVC/H.264の「エンコーダー」を搭載してノウハウを積み上げているのに対し、東芝はテレビ放送波のMPEG-2をMPEG-4 AVC/H.264に変換する「トランスコーダー」を搭載している。トランスコーダーに比べてエンコーダーの方が圧縮時に細かな最適化を図れるため、こうした差が出てくるのだろう。

■パナソニック「DMR-BXT3000」の画質(15倍録モード/約1.6Mbps)■
■東芝「DBR-M180」の画質(AVC低画質モード/約3.5Mbps)■
DMR-BXT3000と東芝のDBR-M180の画質を比較してみた(テレビ映像をビデオカメラで撮影したもの)。どちらも最もビットレートの低いモードだが、静止画だとほとんど違いは感じられない
[画像のクリックで拡大表示]