今回のトレンドサーベイでは、LCCの利用意向、選ぶ基準などを、日経BPコンサルティングの調査モニターに尋ねた。今回寄せられた回答9297件の結果を、2011年8月に実施した調査との比較を交えて紹介する。

日経BPコンサルティング 大友 直子

 2012年春から国内線の運行がスタートし、より身近になった「LCC(Low Cost Carrier=格安航空会社)」。新規参入により航空会社の選択肢も増え、より多くの人が利用を検討しているのではないだろうか。

 今回のトレンドサーベイでは、LCCの利用意向、選ぶ基準などを、日経BPコンサルティングの調査モニターに尋ねた。今回寄せられた回答9297件の結果を、2011年8月に実施した調査との比較を交えて紹介する。

「LCC」と聞いて思い浮かぶ会社名「Peach」が1位

 純粋想起設問(「LCC」と聞いて思い浮かぶ会社名を自由に記述してもらう設問)で、最も回答が多かったのは、「Peach/Peach Aviation」(48.7%)。2012年3月に日本最初の国内線LCCとして運行を開始した話題性からか、2位以下を大きく引き離し、圧倒的な知名度となった【図1】。

 このほか、2位「ジェットスター航空」(8.1%)、4位「エアアジア/エアアジアX」(7.1%)と、同じく国内線を運行する航空会社名が上位に挙がり、LCC運行会社は国内線の方が認知されやすいという傾向があるようだ。

【図1】「LCC」と聞いて思い浮かぶ会社名
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