スマートフォン利用者の増加とともに人気が高まっているのが「アプリ」だ。今年もさまざまな人気・注目アプリが登場して世間の注目を集めた。では、それを扱うマーケットや人気アプリの動向にはどのような変化が見られるようになったのだろうか。昨年末の状況と比較しながら見比べてほしい。

アプリダウンロード数は600億を超える

 スマートフォンのアプリマーケットは今年も活況を呈しており、アプリ数やそれを利用しているユーザーも引き続き増加傾向にある。

 公表されている数字からその盛り上がりを見てみよう。アップルが米国時間で2012年11月19日に公表したiPhoneなどiOS向けアプリマーケット「App Store」の動向を見ると、公開されているアプリ数は70万タイトル、ダウンロード総数は350億件に上るとのことだ。また、App Storeの承認を受けたアプリは、未公開のものを含めると100万タイトルにのぼるという。これらの値から昨年と比べても急激な伸びを示していることが分かる。

 また、Android向けアプリマーケット「Google Play」の動向を見ると、こちらも2012年9月26日時点で250億ダウンロードを記録したと発表されている。アプリ数も67万5000タイトルに達するとのことだ。一部には70万を超えたとの報道もあるようで、こちらも引き続き大きな盛り上がりを見せている。

 App Store、Google Playという2大マーケットのダウンロード数を単純に合計すると、その数は600億を突破したことになる。日本だけでなく、世界的にアプリ、ひいてはそのマーケットが継続して伸びていることが理解できる。

App StoreとGoogle Playは今年もアプリ数、ダウンロード数共に大幅な伸びを示した
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