※この記事は日経エンタテインメント!(10月号)の記事を転載したものです。購入はこちら

 日本のアニメ界をもっと盛り上げたい――日経エンタ!とアニメ専門チャンネルのAT-Xが共同で立ち上げた「アニメ“勝手に”応援プロジェクト」。その活動を担っていく第1期メンバー7人が決定した。
 集まったのは、アニメの面白さをもっと知ってほしい、アニメを語り合える仲間をもっと増やしたいという女の子たち。
 自己紹介を兼ねて、アニメとの接点やオススメ作品を語ってもらった。

 エンタテインメント界においてアニメへの注目度が増す一方で、ファンの広がりは、まだまだ限定的な面もある。その様々な垣根を取り払うべく、アニメ界をもっと盛り上げていく応援団的な女の子を育成しようとスタートしたのが「アニメ応援プロジェクト」。第1期メンバーとなった7人はどんな思いでこのプロジェクトに参加したのか。彼女たちの日常的なアニメライフや、オススメ作品とは?

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プロジェクト参加の動機

――今回のプロジェクトに応募した動機は?

荻野沙織(以下、荻野):  中学3年の受験のときに、ちょこっと見はじめたのがきっかけでアニメにハマりました。アニメがなかったら今の自分はないっていうぐらい好きです。このプロジェクトは、その大好きなアニメと関わっていけるのかなと思って応募しました。

清水川沙季(以下、清水川):  私もアニメがすごく好きだから、飾らない素の自分を出していけるんじゃないかと思ったので、挑戦してみようって。

広瀬ゆうき(以下、広瀬):  私はもともと隠れオタクで…。初恋の人がオタク嫌いだったので、それ以来、必死に隠してきた(笑)。でも包み隠さずアニメの話がしたかったし、このプロジェクトなら、好きなアニメの仕事ができるかなって。

小森未彩(以下、小森):  モデルをやっているんですけど、私も何となくオタクキャラを隠しておこうみたいな感じだったんです。見た目の印象とギャップが激しいから(笑)。今後はそういうキャラも出したいなと。

巴奎依(以下、巴):  私は逆に、最初はアニメとかマンガを“アリエナイ”と思っていたタイプなんですよ。それが、小学校の5~6年生のときに、たまたま友達の家で『涼宮ハルヒの憂鬱』をマンガで読んだらすごく面白くて。そこからアニメ好きになりました。だから、私のような食わず嫌いの人をなくしたいと思って応募しました。

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樋崎悠里子(以下、樋崎):  最近、韓流やK-POPの勢いに押されているなと感じていたので、今の日本のアニメを盛り上げることに携われたらいいなと思ったのがきっかけです。

桜奈里彩(以下、桜奈):  私は中学のときまでは周りにアニメ好きが普通にいて、オタクの意味すら分からなかったんです。でも、高校に入ったら、「昨日のあれ見た?」ってアニメの話をしたら、「え? 何のドラマ?」って言われて。急に一人ぼっちになった気がして。

小森:  アニメが好きって普通のことだと思ってたよね。私も中学生のときに「『Yes! プリキュア5』がさ~」っていう話をしたら、「まだ卒業してないの?」って。それでちょっと特別なのかもって初めて気づいた。

――アニメにハマったきっかけはどんな作品?

荻野:  入口はアニソンでした。『新世紀エヴァンゲリオン』『残酷な天使のテーゼ』や、『創聖のアクエリオン』の主題歌がいいなと思って。

広瀬:  私は『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒが踊っている動画を見たときに、すごくかわいいと思った。

巴:  『ハルヒ』は、マンガとかアニメとかのジャンルを意識しないで、“作品”としてハマりましたね。独特なSFの世界観というか。アニメだと、アングルも変わっていて。本と本の間から人を撮っているような映像だったりが、新しいなと思って。