ユーザーがモノの魅力や体験談について投稿、その投稿が記事として公開されるコミュニティサイト「300万人編集会議」。数多くある投稿の中から、キラリと光るテーマやコメントを抜粋、紹介する。

 47都道府県それぞれにおいしい名物がある。だが食べた後も、長く心に残っている食べ物はあるだろうか。

 日経トレンディのコミュニティサイト、300万人編集会議では、「47都道府県「美味いもの自慢」」というテーマで投稿を募ったところ、さまざまなユーザーの体験談が集まっている。

 あなたは各都道府県の名物をいくつ知っているだろうか。当記事では、寄せられたユーザーの投稿をいくつか紹介する。

(注)記事内は、300万人編集会議のトピックやコメントの一部を掲載。読みやすさに配慮して、発言の一部を抜粋したり、意味を変えない範囲で若干の編集を行った部分があります。
 元発言やすべてのコメントは、300万人編集会議のトピックで閲覧できます。

塩辛くて心に残る「猫またぎ」、仙台味噌にも何度も感動?

 まず、塩辛い名物から紹介しよう。ユーザーから挙がったのは「猫またぎ」「仙台味噌」「アワビの煮貝」などだ。
 仙台味噌には「関西人だが、その塩辛さがぴったり。何度も感動した」という投稿も寄せられている。


rikuさん

【猫またぎ/北海道南部海岸地域】
友人から教えられた「猫またぎ」の塩辛い味が忘れられません。
要は塩で保存した鮭(一部にはニシン)のことで、あまりにも塩辛くて「猫もまたいで通る」とのことらしいです。その塩辛いこと。一切れでご飯なら丼3杯。お酒なら一升いけるくらいでした。
いまなら、一切れで一生ぶんの塩分を摂取することになるかもしれません。

yossi.rockさん

唯一、塩分濃度の濃さを辛く感じたのは出張で一ヶ月弱居た仙台でした。
実はおかずの塩分は少々辛かったのですが、仙台味噌は例外でした。

生まれも育ちも白味噌の大阪なのですがいつも何か物足りなさを感じていました。それ以外の味噌でも確かに美味しくはあるのですが何故か・・・こう・・・しっくりと来る物に出会う事はありませんでした。

そんな私が仙台出張で仙台味噌に出会って初めて自分の求めていた味噌がそれであった事を理解しました。
こう・・・長く探し求めていた何かがそこにあった喜びは言葉で語り尽くす事が出来ません。
自分の中で味噌らしさの全て、味噌が味噌である為の全てをそこに発見した気分でした(笑)

済みません、本当に仙台味噌が好きなのです。仙台味噌の味噌汁を初めて頂いた時にその馥郁たる薫りと豊かな味わいに何度も感動しました。
従って、私の仙台土産の第一位は「仙台味噌」!まぁ、家族には理解されませんが(笑)

BackSpaceさん

山梨出身の友人の家に遊びに行ったとき「地元の名物」と言われ出された「アワビの煮たようなもの」。酔っぱらってしまい名前は覚えてないのですが、酒の肴に最高でした。

でも、山梨には海がないのに、どうしてアワビなのか、いまだ不思議です。
その友人はUターンし山梨に帰り、連絡はとれるのですが「地元でも高価だよ」と、何度も繰り返されたので「送ってくれ」とは頼みにくいし、お取り寄せするのも名前がわからないので、いまや自分的「幻の味」になってます。

hinemosuさん

お食べになったのは「アワビの煮貝」に間違いありません。

地元ではトコブシを材料にしたものを「煮貝」と呼び区別しているという情報もありましたが、隣に居る山梨出身者に聞いたところ「トコブシの煮貝なんて聞いたことないよぉ~」とのことでしたので、いまは「煮貝」というと「アワビの煮貝」のようです。

駿河湾で獲れたアワビを加工し、木の樽に醤油漬けにして、馬に乗せ山梨(甲斐)に運んだところ、馬の振動によって醤油がアワビに染み込み、ちょうど良い味になったとされています。