iPadでより高音質再生を望むなら「USB DAC」もお薦め

 さらに高音質で楽しみたいという人には、iPadユーザーにのみ耳寄りな情報がある。それは「Apple iPad Camera Connection Kit」(実勢価格2980円)を利用してiPadから音声データをデジタル出力した上で、USB DAC内蔵ヘッドホンアンプを利用してヘッドホンで聴くという方法だ。この方法を利用すれば、96kHz/24bitのHDオーディオをそのままのクオリティーで楽しめる。

 ちなみに一般的なUSB DACの場合、iPadに直接接続するとUSBバスパワーが足りなくなってしまい、うまく稼働しないことが多いようだ。そこで今回はセルフパワーのUSBハブを利用し、USB DACに電源を供給している。

 今回はラトックシステムにUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプを3製品お借りし、その違いを比べてみた。試聴したのは48kHz/16bitまで対応の「REX-UHPA1」(実勢価格7250円)、96kHz/24bitまで対応の「RAL-2496HA1」(同1万4200円)、192kHz/24bitまで対応する「RAL-24192HA1」(同3万9800円)の3機種だ。

左が48kHz/16bitまで対応の「REX-UHPA1」(実勢価格7250円)で、右が96kHz/24bitまで対応の「RAL-2496HA1」(同1万4200円)
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192kHz/24bitまで対応する「RAL-24192HA1」(同3万9800円)
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