今回は、ビックカメラ有楽町店に掃除機のトレンドを取材した。同店の白鳥孝行氏によると、現在はサイクロン式掃除機が主流を占めており、紙パック式は割合的には少数ながらも一定の需要をキープしている状況だという。ルンバをはじめとするお掃除ロボットにも注目が集まっているが、ランキング上位に現れた新たなトレンドは別の勢力だった。

●掃除機の売れ筋ランキング
1位 ごみダッシュサイクロン CV-SBU100日立アプライアンス2万9800円(ポイント10%)
ティッシュをフィルター代わりに使える、メンテナンス性の高いサイクロン掃除機。CV-SU10を基にした量販店独自モデルで、本体サイズと重量はW330×D255×H219mm/3.9kg。
2位 EC-WX300シャープ5万5500円(ポイント10%)
同社の遠心分離サイクロン掃除機のハイエンドモデルで、排気口からプラズマクラスターイオンを放出する。本体サイズと重量はW258×D420×H271mm/約5.0kgとなる。
3位 TORNEO W VC-SG611東芝6万5400円(ポイント10%)
2段階の遠心分離を行う、メンテナンス性の高いサイクロン掃除機。ヘッドにはLEDライトやマイナスイオン放出口が備わる。本体サイズと重量はW268×D410×H280mm/約4.5kg。
4位 Dyson Digital Slim DC35 マルチフロアダイソン4万7800円(ポイント10%)
フル充電で15分駆動するスティック型のサイクロン掃除機で、ノズルの付け替えによってハンディー型にもなる。スティック時のサイズと重量はW217×D205×H1224mm/約2.22kg。
5位 ergorapido plus ZB2941エレクトロラックス3万4800円(ポイント10%)
ヘッドブラシを掃除する機能を備える、スティック/ハンディー両用モデルで、フル充電時は30分駆動する。スティック時のサイズと重量はW270×D150×H1090mm/約2.4kgとなる。

 トップ3には、さまざまな付加機能を盛り込んだサイクロン式掃除機が並んでいるが、4位と5位にはスティック/ハンディータイプの掃除機がランクインしている。スティック/ハンディータイプはコードレスで使えるうえ、収納時もコンパクトに収まるメリットがある。反面、パワーが抑えめになるが、「ここ数年で重さとパワー、駆動時間のバランスが取れた製品が増えて、全体的に実用性が数段上がっています。小部屋用やお一人暮らし用、クルマ用など、さまざまな用途で買われる方がいらっしゃいます」という。

ビックカメラ有楽町店 地下1階にある掃除機売り場。サイクロン式と紙パック式、スティック型やお掃除ロボットなど、多彩なモデルがカテゴリーごとにまとめられている
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※写真や文章で掲載している価格とポイントは、2012年6月27日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。