ターゲットは、母親と下着を買いに来るような“普通の女子高生”

 プリリブランドの大きな特徴は、「母親と買い物に来るような“普通の女子高生”がターゲット」(駒形さん)というブランドの立ち位置だ。繁華街のランジェリーショップに彼氏や友だちと来る子でなく、イトーヨーカドーやイオンに母親と下着を買いに来る高校生がユーザー像だ。代理購買の機会には、「母親にも選ばれるブランド」(同)を目指している。

「受験と恋を応援するブラ」は3色展開(画像提供:ワコール)
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 「でもブラの色をめぐって、売り場で母娘がケンカになるみたいです(笑)」(同)

 「受験と恋を応援するブラ」は、白地に黒、白地に黄色、ピンクの3色展開。売り場からの報告によると、母親は「白地に黄色がいいよ」と勧め、一方、娘はちょっぴり大人っぽい「白地に黒がいい!」と主張し、母娘でモメるらしい。

 “大人になりかけ”の女の子に、どんなブラジャーがヒットするのか。親ウケと娘ウケをすり合わせる「さじ加減がむずかしい」と駒形さんは言う。

「受験と恋を応援するブラ」ペアセット。ショーツも、ヒップの丸みは大人用に比べ、小さめに設計されている
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 では商品のポイントを確認しよう。