「勉強」と「モテ」に集約される高校生活すべてを応援するブラジャー

 国内の女性下着市場で32%(日経調べ2010年度)のトップシェアを誇るワコール。量販店向けブランド「ウイング」では、10代後半の女の子を対象に、下着ブランド「Pulili」(プリリ)を展開する。「受験と恋を応援するブラ」もその1つで、中学3年生~高校3年生がコアターゲットだ。

 商品開発にあたっては、女子高生へのヒヤリングのほか、20代の担当女性デザイナーが『セブンティーン』や『Hana*chu→』(ハナチュー、2011年5月休刊)など、この世代向けの雑誌を毎号研究し、女の子ウケする戦略のヒントを得たという。そこで浮かび上がったのが、「受験と恋」という2大テーマだった。

 「雑誌では“勉強”と“モテ”の特集が毎月交互に組まれるほど、この2つは女子高生のスクールライフそのもの。彼女たちの生活すべてを応援する企画として、受験と恋をテーマに、女子高生らしい感性をブラジャーで表現した商品です」。ウイングブランドで、主に市場動向の調査分析や販売員への新製品レクチャーを担当する駒形三鈴さんはこう説明する。

ウイングブランド事業本部 東京店 販売企画教育課 コーディネーター 駒形三鈴さん
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■変更履歴
本文中で担当デザイナーが研究している雑誌として「ポップティーン」と表記しておりましたが、正しくは「セブンティーン」です。該当箇所は修正いたしました。お詫びして訂正いたします。[2012/02/15 11:25]