2011年12月1日、JR倉敷駅(岡山県倉敷市)の目の前に「三井アウトレットパーク 倉敷(MOP倉敷)」がオープンする。

 三井アウトレットパークとしては11番目となるこの施設の開業は、単なる一地方の話題では終わりそうにない。というのも、倉敷市は運河や蔵造りの町並みで知られる「美観地区」がある観光地。岡山県観光客動態調査によると2010年は年間350万人が訪れた、中四国地方では有数の観光スポットだ。MOP倉敷は、その玄関口であるJR倉敷駅に直結し、美観地区からも徒歩15分程度で移動が可能な立地。地元住民だけでなく、西日本からはもちろん、首都圏から観光で訪れた人も立ち寄りやすい。

 また、駅前に位置しながら、山陽自動車道の倉敷インターから約3kmと近いのも特徴だ。このため、自動車で90分以内に来られる地域は兵庫県西部から広島県東部、さらには瀬戸大橋を渡った対岸の香川県全域までとかなり広い。この90分圏内の人口はおよそ380万人。「四国から山陰地方までが想定の商圏」(三井不動産)だという。

 このように、かなり遠方からの客も訪れるのは間違いないMOP倉敷。オープンに先駆けて開かれた内覧会で、その実力をチェックした。

駅前という好立地にオープンする「三井アウトレットパーク 倉敷」
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11月23日に開かれた内覧会。招待客などでさっそく賑わっていた
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