――そもそもHAPPY BIRTHDAYというグループ名はどちらが考えたのですか?

2人「2人で、です」

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――由来は?

きさ「有名な単語なので、検索しても(私たちのことは上位に)出てこないでしょ。だから、有名になって『HAPPY BIRTHDAY』で検索したとき、真っ先に出てきたらいいかな、という意味も込めて。あと、歌っている曲が、あまりハッピーな曲ではなかったので、アンチな精神みたいなのを込めて付けました」

――ボーカル・ギターとドラムスという編成にしたのはどうして?

きさ「ベースとか探していたんだけどいなくて。2人とも、それまで、2人編成のバンドをやっていたから、『できるよね』という感じで……。サポートも考えていなかった。意外と成り立つじゃん、と思ってました」

あっこ「ただ、ベースと初めて合わせたとき、『おおーっ、こんなによくなるんだ』と思いました(笑)」

きさ「ギターも細かいリフなんかは、私、まだ弾けないから……」

――プロフィルには「美容専門学校の入学式で運命の出会い」とありますが、真っすぐ進んでいたら美容師さんになっていたのですか?

きさ「そうですね」

――きささんは「音楽と恋愛に狂って中退」とありますが、そうとっていいですか?

きさ「ほんとでーす」

――ほれっぽい子?

きさ「そんなことないです。一途なほうです」

――あっこさんはプロフィルに小説家希望と書いてありますが……。

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あっこ「ネタとして書かせていただいてます(笑)。『小説家になるから中退した』というのが、若さゆえの……という感じで面白いかな、と思ってです」

――あ、じゃあ、あんまりバラさないほうがいいのかな。

あっこ「小説で果たせなかったことが、ドラムで果たせてしまったので」

――ドラマーは誰が模範?

あっこ「ずっと我流でやってきて、ほんと初心者なんです。野性というか人間の生命力にあふれているパフォーマーがいいです」

――小説が書けるなら、あっこさんも詞を書けばいいのでは?

あっこ「やったことはあるんですが、ドラムに勝る『やった感』はなくて……。あと、きいちゃん(きささんのこと)の歌が好きで、すごいなと思って、そこで成立しているから、そういう欲望はわいてこないです。きさは、コンプレックスが強烈だから、それが個性になっている、魅力になっている、と隣で思っているんです」