しょうゆやポン酢などの調味料に混ぜたり、焼き魚やパスタにふりかけるほか、コーヒーや紅茶、ビール、焼酎などの飲料に加えるだけでも手軽に摂取できる。1回使用料目安の5mLが0\.4kcalなのでダイエット中でも安心(画像クリックで拡大)

 アンチエイジングに励む女性の間で、人気が高いコラーゲン。多種多様なコラーゲン配合の化粧品や食品が発売されているが、ホテル三泉閣(大分県別府市)が開発・販売した新スタイルの「コラーゲンマジック」が話題を呼んでいる。

 数年前よりコラーゲン商品の開発を積極的に行ってきた同ホテル。「女性客に喜ばれるメニューを模索した結果、コラーゲン商品を開発して販売することにしました。鍋料理にコラーゲンボールを提供したのが始まりです」とは社長の森澤彰治さん。昨年2月にはさらにフグコラーゲン入りの温泉蒸しプリンを発売、1年間で累計8万個以上を販売した。持ち運びの難しいコラーゲンボールを何とかして持ち帰りたい、という声に応え、今回は瓶詰の液状タイプを開発。液体にしたことで料理や飲み物などに溶けやすくなり、摂取しやすくなったと注目を浴びている。

 大分県豊後水道で水揚げした高級食材トラフグの皮から独自製法で抽出した魚由来のコラーゲンがベース。豚や鶏などから抽出したコラーゲンに比べて、無味無臭に近いので料理などと一緒に摂取しやすいのが特徴だ。さらに、そのコラーゲン合成を助けるビタミンCやクエン酸が豊富に含まれる大分県産カボスも配合、美肌に有効とされるメタケイ酸が200mg以上含まれた自家源泉水・美人の湯で熱殺菌処理して仕上げた。まさに地産地消タイプの商品である点が、土産品としても人気を集めている。

 7月の発売開始以降、売り上げは年齢層を問わず好調。特に日常的に持ち運びできるミニサイズ(50mL)は1カ月で1000本以上を売り上げた。美容に敏感な女性たちの間に口コミで広がっていけば、一気にヒットしそうな商品である。同ホテル売店のほか、大手ショッピングサイトでも購入できる。200mLサイズは3150円、50mLサイズが1050円。

(文/梶 里佳子)