暑さも極まり、ひんやり冷たいデザートに手が伸びる季節だ。今回のトレンドサーベイのテーマは、コンビニエンスストアのオリジナルブランドから発売されるデザート、いわゆる「コンビニスイーツ」である。商品もバラエティに富み、自宅や職場で手軽に楽しめるデザートとしてここ数年注目されている。

 コンビニスイーツの購入状況や、購入シーンなどについて、日経BPコンサルティングが保有する調査モニター1万1794人の回答結果を紹介する。

日経BPコンサルティング 中村 由佳

6割以上が「コンビニスイーツ」購入経験あり

 回答者1万1794人のうち63.1%がコンビニスイーツを購入したことがあると答えた。女性は77.8%、男性でも57.2%に購入経験があった。男性は、「自分では買わないが、人が買ったのを食べたことはある」の比率が15.7%と女性(8.6%)より高い。この「人が買ったのを食べたことがある」男性のうち、8割近くが「家で家族が買ってきたものを食べる」と答えている。冷蔵庫などにコンビニスイーツを常備している家庭は少なくなさそうだ。

【図1】コンビニスイーツの購入経験

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 また、コンビニスイーツを食べたことがある人に対して、食べるタイミングを聞いてみたところ、男女ともに「夕食後のデザートとして」が半数を占めた。次いで、「昼間のおやつ」が多く、女性では47.6%、男性でも32.6%だった。

 男性で3番目に多かったのは「仕事から帰ったときの休息」(15.5%)。仕事の合間や帰り道に気軽に買えるコンビニスイーツは甘いもの好きの男性に重宝されているようだ。女性は、「昼食後のデザートとして」(30.4%)が3番目に多かった。

【図2】コンビニスイーツを食べるタイミング
 ※コンビニスイーツ購入経験者+自分では買わないが食べたことがある人ベース(n=9,051)

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