女性が打つ碁は非常に攻撃的。好戦的で、殺しに来る(笑)

 「碁の打ち方にも男女の違いはあります。『女性は勝ち負けにこだわらない』というのとは逆に、実際対局してみると、女性って非常に攻撃的なんですよ。囲碁は陣地とりのゲームなので100対0の勝負などあり得ない。51対49とか、そんな感じです。自分が石を取ったら相手もこのぐらいは取るよね、というゲームですから、男性はほどほどにお互いバランスをとりながら最後は自分がちょっと得をすればいいやと考えるし、そのほうが勝ちやすい。ところが女性は相手を全滅させようと思って打ってくる。もう殺しに来ます(笑)。プロ棋士の世界でも女性のほうが好戦的な碁を打つそうで、現在、囲碁女流棋士で最強とされる謝依旻(シェイイーミン)女流三冠棋士もその好例です」(松原さん)

 さらに女性は、囲碁の戦法を恋愛に応用することまで考えるそうなのだ。次回は、浴衣美人が囲碁に挑戦する「浴衣de AMIGO」の様子と、囲碁をやるとモテる、恋愛にも夫婦生活にも役立つ(らしい)……という話をお届けします。お楽しみに!(つづく)

ダイヤモンド囲碁サロンで四面打ちの指導碁をする小田彩子インストラクター。囲碁歴は6歳からおよそ20年。指導碁は生徒を指導するのが目的で、負かすためではない。が、男性の生徒さんは「知らないうちに不利になってる。なんで負けるのかわからない……」(画像クリックで拡大)

(写真/佐藤久)

著者

赤星千春(あかぼし ちはる)

「?」と「!」を武器に、トレンドのリアルな姿を取材するジャーナリスト。