「虫ハンター」2980円。専用カートリッジ3本と拡大レンズ付き。約350gと軽量なので、女性や子どもにも使いやすい(画像クリックで拡大)

 コンピューター・モバイル・電子雑貨機器等の開発・販売をするセンチュリー(東京都台東区)が2011年6月16日、ショットガンタイプの虫取りグッズ「虫ハンター」を発売。同社直販サイト「白箱.com」限定発売だが、「月500個程度売れれば」という当初の予想を大きく超え、発売後1カ月で約2000個も売れているという。

 「虫ハンター」は薬剤や電気を使用する普通の虫取りグッズと違い、空気圧を利用して虫を吸引するのが特徴だ。人気の秘密はなんといっても、ショットガンを持ったハンター気分で、楽しく虫とりや害虫の捕獲ができる点。また薬剤を使用しないので幼児やペットのいる家庭でも安心して使える、電気を使用しないので節電になる点なども好評だという。空気圧で吸い込まれた虫は、逃げにくい構造の専用カートリッジに入れられる。カートリッジは本体から取り外し可能なので、捕獲した虫に手を触れることなく外に逃がすことができる。そのため、ティッシュごしにでも虫に触れたくない女性や、虫を殺すことに抵抗を感じる人にも好評だ。

 さらに「虫ハンター」にはもうひとつ、他の除虫グッズにはない大きな特徴がある。それは生きたまま虫を捕獲できるので、子供の昆虫採集グッズとしても使えること。カートリッジの中に虫を捕獲しておくこともできるうえ、カートリッジ部分に付属の拡大レンズを取り付ければ、生きている虫の観察もできる。カートリッジは、予備を含めて3本まで本体に装着できるので、虫の種類別に捕獲しておくこともできる。小学生の夏休み研究用にこの夏、人気がブレイクするかもしれない。

(文/桑原恵美子)