ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は、パナソニックの「Charge Pad」シリーズを紹介する。パッドの上に置くだけで充電できる電池パックと充電池のキャリングケース、面倒くさがりにはうれしいガジェットと言えそうだ。

 4月に発売されたパナソニックの「Charge Pad」シリーズは、無接点充電パッドを核とした電源パックおよび充電器の新しいシリーズだ。

 パナソニックが三洋電機を子会社化したこともあってか、製品構成はエネループそっくり。メーンとなる充電パッドは、DVDビデオのパッケージをちょっと大きくした程度のサイズだ。意外と厚みがあり、サイズは縦146×横170×高さ20mmとなっている。また、大小2種類の電源パックはエネループシリーズのそれと非常に近い形状。単3もしくは単4形充電池を2本セットできる充電機能付きキャリングケースは独自の形状だ。

 カラーは、全製品に白と黒が用意されているが、僕は元々エネループを愛用していたので、間違えないように黒を選んだ。購入して分かったのだが、黒はつや消しタイプなので、キズや汚れが目立たない。エネループは光沢のある白なので、キズが目立つのが残念だった。

 この種の製品のユーザー数は、スマートフォンの普及とともに増加しており、東日本大震災以降はさらに関心が高まっている。僕は、発売後すぐに購入したので、しばらく使ってみた感想を交えてレビューしていこう。

無接点充電パッド本体と付属のAC電源(画像クリックで拡大)

電源パックのパッケージ。無接点充電パッド、AC電源、USB接続の3通りで充電できる(画像クリックで拡大)

左は電源パック(小)の同梱物。右は電源パック(大)のもの。同梱物は基本的に同じだ(画像クリックで拡大)

キャリングケースは、単3、単4の充電池をそれぞれ2本ずつセットできる(画像クリックで拡大)