日本のポップカルチャーを紹介するイベント「ハイパージャパン(HyperJapan)』が、7月22日から24日までの3日間にわたり、ロンドンで開催された。

 「ハイパージャパン」は、日本食や日本のアニメ、漫画、音楽、映画などの娯楽、ストリートファッション、さらにアニメや漫画の登場人物に扮する「コスプレ」などに焦点をあてたポップカルチャーイベントで、昨年に続き2回目の開催になる(関連記事)。

日本のアニメ放送がほぼ皆無の英国で異例の集客力

 第1回は昨年10月上旬にロンドン東部のトレンド発信地、ブリックレーンにある若者カルチャーの発信地として有名なイベント会場「オールド・トルーマン・ブルワリー」で行われ、3日間で延べ1万2951人が来場。その模様がタイムアウト誌など英国内はもちろん海外のメディアにも取り上げられるなど、成功をおさめた。

 今年は会場をロンドン西部の国際展示場「オリンピア2」(収容人員4940人)にグレードアップ。出展者の数も昨年の53軒から今年は93軒(出展ブース52軒+出展テーブル41軒)に増加。正確な来場者数はまだ発表されていないが、おそらく2万人は超えたと見られている。

 実際、会場内は入場制限がかかるほど大混雑していた。20万人を集客するフランスのパリの「JAPAN EXPO(ジャパン・エキスポ/関連記事)」には及ばないが、他の欧州諸国と比較して日本のアニメ放送がほぼ皆無という英国にあって、これだけの集客力があるということは、英国においても、日本のポップカルチャーが注目されているという証明になる。

会場の入り口は入場を待つ人の長蛇の列。最長で2時間待ちだったとか(画像クリックで拡大)