アルゴブレイン 代表取締役の繁縄康彦氏(画像クリックで拡大)

 2011年4月28日に開催された「スマートフォン2011春」の専門セッションでは、アルゴブレイン 代表取締役の繁縄康彦氏が登壇。「新人社員でも簡単にできるスマートフォン業務アプリの開発とは」と題した講演を実施した。

 スマートフォンで業務アプリケーションを利用する事例は増えている。しかし個別開発が主流で外部発注に頼らざるを得ないため、データベースやWebアプリケーションサーバーの構築など多くのコストがかかり、従来のPC型と同程度の開発費用がかかってしまうと繁縄氏は語る。

 開発コストを抑えるためには自社開発がカギとなるものの、スキルのある人材が必要になり、人件費や教育費がかかってしまう。そこで繁縄氏が掲げるのが「新入社員でもできる業務アプリ開発」だ。これを実現するためには一種のフレームワーク、つまり画面部品を選んで張るだけで画面がデザインでき、データベースを構築できるという仕掛けが必要だという。

 講演では、同社が提供するWebアプリケーション開発ソリューション「SYUPROS(シュプロス)」を用いて業務アプリを構築する方法を実演。フォームをデザインし、データベースの項目やワークフローを設定するだけで素早く業務アプリを構築する方法を紹介した。

(文・写真/安蔵 靖志=IT・家電ジャーナリスト)

●スマートフォン2011春のWebサイト
 http://expo.nikkeibp.co.jp/sma/