ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は、「どこでも使える」が売り文句のカウチマウスをレビューする。ソファーはもちろん、ひざの上、畳の上などでも試してみた、その結果は?

 さまざまなマウスやキーボードを矢継ぎ早に投入してくるロジクールが、またしても興味深い製品「Logicool Couch Mouse M515」(以下M515)をリリースした。その魅力をチェックしていこう。

 M515の売り文句は「デスクはもちろん、ソファでも快適操作」となっている。実は、使う場所を選ばないマウスは少なくない。同社の「Darkfield」やマイクロソフトの「BlueTrack」なら、さまざまな場所で利用できるのだ。

 そんなこともあって、普通のマウスだと思って実物を見ると相当に驚く。なんと、裏返しても何もないのだ! 普通のマウスならば、底面にレーザーや光学式センサーの穴が空いている。しかし、M515には穴が全くないのだ。目立つのはオン、オフのスイッチのみである。

 単にいろいろなシーンで使えるだけではなく、センサー部分が隠れているので、ほこりなどが詰まりにくいという構造。だからこそ、リビングに最適なマウスという売り文句になるわけで、納得である。

パッケージには「ソファでも、ベッドでも、カーペットでも。」と書かれている。しかし、そこでは驚かない(画像クリックで拡大)

上から見るとごく普通のマウスだ。サイズはちょっと小さめなのでモバイルもOK(画像クリックで拡大)

底面を見るとびっくり! なんとセンサーが完全に隠れているのだ。これでなぜ動くのか不思議である。(画像クリックで拡大)