購入前に一度試すべき? ニンテンドー3DS

 ニンテンドー3DSは、既存の「ニンテンドーDS」シリーズと同様、2つのディスプレイを備える。上部に裸眼立体視できるディスプレイを搭載。3Dメガネをかけることなく、裸眼で3D映像によるゲームが楽しめるのが一番の特徴だ。任天堂の岩田聡社長は昨年9月の発表会で、「ふれあいの臨場感が高まったり、高さや広さ、奥行き感が認識しやすくなることで、ゲーム空間内をより自由に動き回れる」と3D化のメリットを説明した。

 上部の3Dディスプレイは、800×240ドット表示対応の約3.53インチ。「視差バリア方式」(画面上に微細なスリットによる視差バリア層を設けることで、左右の目に違う映像を見せる方式)によってメガネなしの立体視を可能にしている。3Dの立体感については個人差があるため、3D効果を調整できる「3Dボリュームスイッチ」を搭載する。3D効果をオフにすることも可能だ。

 口コミでも3Dについて議論されている。次世代ワールドホビーフェアの体験会で試遊した人は「奥行き感があってきれい」「子供が驚いていた」と好意的な書き込みをしていた。一方、個人差を指摘する人も多く、「購入前に一度試すべき」と慎重な意見もあった。

 3D以外にも新しい機能を搭載している。360度のアナログ入力が可能な「スライドパッド」や本体の動きを検知する「モーションセンサー」、傾きを検知する「ジャイロセンサー」などだ。スマートフォンのようなマルチタスク機能も新たに盛り込んだ。「HOME」ボタンを押すとプレー中でもゲームを中断し、HOMEメニューが表示される。HOMEメニューからインターネットブラウザーでネットに接続し、調べものをしてからプレーを再開するといったことが可能だ。

価格.comのトレンドサーチから引用
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価格は? 3Gの月額費用は? 気になる点ばかりのNGP

 SCEのNGPは、28日に価格.comで掲示板が立ち上がると、すぐに書き込みが100を超えた。こちらも注目度は高い。「PlayStation Meeting 2011」と題する発表会では、4つのコアを持つCPUや高性能なGPUを搭載し、PSPに比べると、約4倍の性能になることなどが明らかになった。ディスプレイは960×544ドット表示対応の5インチの大型有機EL。静電容量方式のマルチタッチスクリーンだ。背面には指で操作できるタッチパッドを搭載。6軸検出システム(3軸ジャイロセンサー・3軸加速度センサー)やGPS、カメラ、無線LAN、3G通信など携帯機器としては多くの機能を詰め込んでいる。ゲームメディアは、フラッシュメモリーベースの小型の“NGP専用カード”を採用する。

 口コミでは、多機能を評価する半面、バッテリーの持ちを心配する声も。詳細に触れられなかった3G回線については、契約が必須になるのか、月額いくら負担するのかなどが話題になっている。今回は発表されなかった価格についても多くの人が気になっているようだ。