任天堂の専用メガネなしで立体視できる新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が2011年2月26日に発売になる。予約開始日には一部の量販店の前に行列ができ、オンラインサイトも予約開始後数分で予約を締め切るほどの人気ぶりだ。1月22日と23日に千葉県の幕張メッセで開催された「次世代ワールドホビーフェア」の体験会でも、いち早くニンテンドー3DSを試そうと多くの人が列を作った(関連記事)。

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2011年1月27日、「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機種となる「Next Generation Portable(NGP)」(コードネーム)を発表。同社の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」に迫る性能と、多くの機能を詰め込んだのが特徴だ。今年の年末の発売を目指す(関連記事)。

 携帯ゲーム機と競合する可能性が大きいのが、今年、ユーザーの拡大が予想されるスマートフォンだ。最も競合しそうなのが、アップルの「iPhone 4」と兄弟機の「iPod touch」だ。多くのアプリの中でも人気なのが5万以上のタイトルをそろえるゲーム。通勤や待ち時間などの短い時間で遊べるカジュアルゲームから本格派の対戦ゲームやRPGまで豊富にとりそろえる。

 消費者は携帯ゲーム機をどう見ているのか、価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。

PSPがモンハン効果で1位から4位独占

 トレンドサーチによると直近のゲーム機の売れ筋ランキングは、1位から4位までをPSP-3000が独占。PSP-3000は発売から1年以上経過している。1位のピアノ・ブラックは、昨年の10月30日時点の売れ筋ランキングは13位だったが、2010年12月1日にカプコンの「モンスターハンターポータブル 3rd」が発売されると急上昇。人気ゲームが販売数を押し上げた。モンスターハンターポータブル 3rdは出荷本数が400万本を突破している。

 ニンテンドー3DSはコスモブラックが予約だけで6位に入っている。1月20日に予約が開始されると順位が急上昇。予約したすべての人が購入するかは不明だが、全世界で1億台以上を売り上げているニンテンドーDSの最新モデルへの関心はやはり高い。

価格.comのトレンドサーチから引用
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