BDに録画した番組の「HDDへの書き戻し」も可能!

 一つ注目したいのが、コンパクトなエントリー機ながら「録画番組の書き戻し」に対応することだ。

スタートメニューから「ダビングする」→「かんたんダビング」を選ぶと表れるかんたんダビングの画面。HDDに録画した番組を手軽にBDへ保存できる(画像クリックで拡大)

 これはどういう機能かというと、一度BDに保存した録画番組をHDDに書き戻し、編集してBDにまた書き戻せるというもの。例えば「ドラマのある回をほかの番組と一緒に保存しちゃったけど、ほかの回と一緒にまとめて保存し直したい」とか、「バラバラに保存しておいたシリーズ物の映画3作品を1枚のBDにまとめたい」といった要望に応えてくれる。一度HDDに取り込んでから、記録モードを変更してBDに書き戻すということも可能だ。

スタートメニューから「ダビングする」→「詳細ダビング」を選ぶと、ダビング方向やダビングモードなどを選べる詳細ダビング画面に移る。ダビング方向は通常の「HDD→BD」だけでなく、「BD/DVD→HDD」が選べる(画像クリックで拡大)

リスト作成画面で、BDに記録した番組一覧からダビングする番組を選んだところ。ディスクに記録したデジタル放送番組はコピーワンスになるため、ダビングすると元の番組が消去される(ムーブになる)(画像クリックで拡大)

元番組のダビング可能回数はそのまま(一度ダビングしているので9回ダビング可能になったまま)で(左)、新たに書き戻した番組が一覧に表れた(右)(画像クリックで拡大)

 内蔵HDDは320GBと少ないので、DRモードでは約40時間しか記録できない。AVC録画モードの最高画質HGモードでも約52時間と少ないので、ドラマやドキュメンタリーなどシリーズ物の番組を楽しみたいのであればBDへの保存や退避が必須になる。「録画時間が足りなくて緊急避難的に番組をBDに保存したけど、やっぱり書き戻して編集し直したい」といった要望に応えてくれるのは、なかなか心強い。