オリンパスイメージングが発売した高性能デジタル一眼レフ「E-5」。一見すると地味な印象のカメラだが、ユーザーの予想を覆す性能を秘めていることが話題になっている(画像クリックで拡大)

 オリンパスイメージングが2010年10月29日に発売したデジタル一眼レフカメラ「E-5」が話題になっている。2007年11月に登場した旧モデル「E-3」の後継となるフォーサーズ規格のデジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機で、実に2年ぶりのモデルチェンジとなった。

 価格.comの口コミ掲示板を見ると、いち早くE-5を購入したユーザーが「ものすごい描写性能に驚いた」「高かったが購入してよかった」と評価する口コミ情報が大半を占めている。ユーザーレビューによる満足度も4.90(評価者は38名)と、満点の5点に限りなく近い高評価を獲得しているほどだ。

 だが、E-5の実力が明らかになる発売前の段階においては、否定的な口コミ情報が多かった。発売前と発売後で、ファンからの評価が大きく変わったのだ。その理由を、価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。

圧倒的な解像感の高さと撮影性能に驚くユーザー

 口コミ掲示板を見ると、当初はE-3からの変化の少なさに驚く声が少なくなかった。「2年も待たされたのに変更点が地味すぎる」「動画撮影機能がフルHDではなく中途半端」「おそらくマイクロフォーサーズ機の開発に注力しているのだろう。もうフォーサーズ規格は消える運命なのか」「E-5を出さなくても、現行のE-3で十分ではないか」という否定的な書き込みが少なくなかった。

今回登場した「E-5」(左)と、2年前に登場した旧モデル「E-3」(右)。正面からのスタイルはほとんど変化がない(画像クリックで拡大)

▼「E-5」の口コミ情報で挙げられたデジカメ

E-5の口コミ掲示板では、オリンパスイメージングのフォーサーズ機と比較して語られることが多いことが分かる。特にダントツで多いのが、旧モデルとなった従来のハイエンドモデル「E-3」だ
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