【ディレクターjinkeの"矢立旅行記"その1】

イカ、ウニ、イクラ……これぞ、函館の"食"

 「明日は日の出と共に行動開始なので、出発は5時40分。いいですね」とメンバーに伝えてありましたが、前夜の深酒もなんのその、翌朝は時間前にホテルのロビーに全員集まっていました。天気も上々、空気もキリリとうまい。やっぱり、北海道はいいっ。

造景さんはIXY 50Sを持って、集合時間前からなにやら撮影していた様子。「jinkeさん、これうらやましいでしょ」と見せてくれたのが始発前の函館市電のレールでした。うらやましい! 本当にドラマチックな写真ですね(画像クリックで拡大)

 本日、まずは函館山の山頂から朝の街を撮影。その後、JR函館駅近くにある朝市へ向かいました。朝市仲通を歩くと左右に新鮮な魚介類や干物などがズラリ。造景さんが光り輝くイカや鮭を、旅の相棒「キヤノンIXY 50S」で撮影しながら歩いている。すると「おっ、イキな衣装だねっ、おにーちゃん。安いよっ」と声をかけられていました。

 途中、左の建物に入ってみました。そこには所狭しと新鮮なかぼちゃやジャガイモ、メロン、トウモロコシなど生鮮食品がずらりと並んでおります。うーん、どれもうまそう。早朝にもかかわらず、観光客も結構います。いやはや、朝市はにぎやかでよろしいですなあ。

造景さんはどこの街へ行くにもこの格好。しかも、なじんでるし(笑)(画像クリックで拡大)

こんなピカピカのイカを目の前にしたら、「即購入」または「食」って気持ちになってしまいますよ(画像クリックで拡大)

ボクらが海産物に夢中になっているとき、豊田さんは撮影に没頭中(画像クリックで拡大)

造景さんが撮影したジャガイモたち。ホクホクのジャガイモに北海道バターと塩辛をのせたら、うまいだろうなあ(画像クリックで拡大)

「ちょっと、おにいさんたち。カニを食べてみなよ」と声をかけられました(画像クリックで拡大)

立ち寄ったのは「はこだて浪漫館」というお店。ご主人にカニの見定め方から上手な食べ方を教えていただきました。ありがとうございました!(画像クリックで拡大)

 ひと通り朝市の撮影を終えると、「そろそろ朝飯の時間じゃないの? 」と豊田さんから声がかかる。「そうですね、じゃあ、お待ちかねの海鮮丼、行きますかっ」と向かった先は、「一花亭たびじ」というお店。ここにはイカを一杯丸ごと使った「活イカ踊り丼」というのがあるらしい。「醤油をかけるとイカが踊るそうですよ。それぐらい、超新鮮ということです」とボク。

 注文してしばらくすると出てまいりました、「活イカ踊り丼」。イカの足がまるごとそのまんま! しかも透き通ったきれいな色でイクラもたっぷり。ニヤリとした造景さん、クールな顔で一口食べると「うおーっ」と叫んでおりました(笑)。

 一方、豊田さんはウニ丼(ウニ大盛り)を注文しておりました。これまた食べると「うおーっ」でございました。ちなみにあたくしは、ゴハンが見えなくなるぐらいイクラがビッシリの「イクラ丼」。弾力があって、噛むとプツンっと勢いよくはじけ、その直後に濃厚なイクラのエキスが口の中に広がりゴハンと混ざり合います。これぞ至福の味! 最高です。

出たーっ、海鮮丼オールスターズ! それにしても食べ物とこの二人はよく似合います。見ている側も、おなかがすいてきませんか?(画像クリックで拡大)

豊造のお二人、すぐに食べずに写真撮影をしておりますなあ……。豊田さんは小さなレフ板まで取り出しております。さすがプロ、コンデジとはいえ小ワザを効かせております(画像クリックで拡大)

これがウワサの「活イカ踊り丼」です。醤油をかけると踊りだします。そのまま食べるの? ご心配なく、食べるときは店員さんが切ってくれますよ(画像クリックで拡大)

どうです、イクラの輝き! 造景さんに撮影してもらいました。マクロだとイクラのツブツブ感がよく出ますね(画像クリックで拡大)

「よしっ、撮影終了っ! 」と言うと、ものすごい勢いで食べ始めました。いつも見ていますが、すんごい迫力(笑)(画像クリックで拡大)

 お腹もいっぱいになったところで、本日のメーンの目的地、大沼国定公園へ。そこは函館市から車で約30kmほど北上した場所にあり、移動時間にして約50分。大沼湖と小沼湖の2つの湖と、その向こうに力強いシルエットの駒ケ岳がそびえるネイチャースポットです。まずは小沼湖に行ってカナディアンカヌーに乗ることにしました。

 「こんなに写真を撮ったのは初めてだけど、コンデジっていいね。大沼公園でも撮りまくりますよー」と張り切る造景さん。しかし豊田さんはなにか言いたげな表情。「造ちゃん、オートのスナップってラクで面白いでしょ? ボクも最新のコンデジがここまで撮れるとは正直驚いたよ。でも、気軽に撮れるのはいいんだけれど、“記録”っぽい写真ばかりになってない? ちょっと工夫すれば、“作品”と呼べるようなワンランク上の写真が撮れるよ。カメラにも慣れただろうから、構図とか撮影の設定とかいろいろ試してみるといいよ」とのこと。

 確かに、前回のタイガーロールでもアングル次第で面白い作品が撮れると言ってましたもんね。スナップでもちょっとしたテクニックがあるそうで。豊田さん、ぜひ教えてくださーい!

チーム豊造、いざっ、大沼公園へ!(画像クリックで拡大)