【ディレクターjinkeの"矢立旅行記"その3】

jinkeディレクターもIXY 50Sでちょっとだけ撮ってみた

 今回、大活躍したキヤノンIXY 50Sですが、造景さんはすっかりお気に入り。あまりにほれこんでいるので、ボクも何枚か撮ってみました。普段はケータイか、デジタル一眼のボクですが、コンデジの軽快さと写真の出来の良さを実感し、コイツをメーンにしようかなあ……とちょっと浮気の虫が騒いでおります。

 「俺はそうなるのがわかっているから、コンデジには手を出すのが怖い。豊田さんだって『場合によっては、これで仕事できるな』とか言ってるじゃない。俺がこれまでどれだけデジイチにお金を突っ込んできたと思ってんの。重くったって……、かさばったって……」とかたくなな姿勢を貫き、ひたすら記録撮影に徹するSプロデューサー。その気持ち、分かりますよ(笑)。

いやはや、簡単なので喜んでおります(画像クリックで拡大)

大沼で豊田さんご愛用のサングラスを手前にパチリ。この構図、どうっすかね、豊田さんっ(画像クリックで拡大)

函館山でもいろいろ撮影してみました。ほんと、長時間いても飽きない風景です(画像クリックで拡大)

発見! 走行中の路面電車(笑)。コンデジも10倍ズームは欠かせないと思わせます(画像クリックで拡大)

Sプロデューサーが「スイーツを食べましょうよ」と立ち寄ったお店でパシャリ。店内の照明が微妙だったんですが、IXY 50Sの「こだわりオート」だとあっけないほど簡単に撮れます。こりゃラクだ(笑)(画像クリックで拡大)

 デジタル一眼のように、豊富なカメラの機能を駆使しながら渾身の1枚を撮る達成感も写真撮影の魅力ですが、最新コンデジのように操作のストレスを極限まで軽減し、手軽に写真を撮るのも大いなる写真の楽しみ。IXY 50Sと巡った函館コンデジジャーニーは、そんなこれまでとは違った快感を豊造一行(特に造景さん)に教えてくれました。

横で撮った写真は横で、縦で撮った写真は縦で見る。このようにIXY 50Sをクルっと回すだけでOK(画像クリックで拡大)

 さてさて、2回にわたってお届けした豊造のデジカメジャーニー「写真の庭」函館編。いかがだったでしょうか。今回の函館編は、「自分が何を撮りたいか、何に感動したか」を考えるとても良いきっかけとなりました。これもまた、操作に神経を使わなくて済むコンデジの簡単さが与えてくれた効能といえるでしょう。

 というわけで今回はこれにておしまい。みなさんもデジカメ片手に旅をしてみてください。突然、あなたの街に二人が現れるかもしれませんよ。その時は「豊造~っ」とコンデジみたいに気軽に声をかけてください。それではまた、どこかでお会いしましょう。

函館のデジカメジャーニーはいかがでしたか? 次はどこに現れることやら……お楽しみに!!(画像クリックで拡大)

(文/豊田直之、写真/豊田直之・田中造景・Sプロデューサー、制作協力/ジンケトリオ)

プロフィール

豊田 直之(とよだ なおゆき)

 水中撮影を必殺技とする冒険写真家。1959年横浜生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)水産学部卒。写真家・中村征夫氏に師事。独立後海の撮影プロダクション「ティエムオフィス」を設立。同代表。日本各地の海、海外の海に精力的に潜る一方、山にも登り、沢や滝壺の撮影も果敢に行う。デジ侍理事長。

田中 造景(たなか ぞうけい)

 庭道師範。故・高木禮二氏(元日本盆栽協会会長)に指導を受ける。浜松花博覧会、愛知万博、週刊誌「花百科」(講談社)などへの各種植物の提供、さらに造園工事では、世界遺産である京都・東寺の現銘樹「不二桜」の植栽や、浦安のテーマパーク植栽などを、他会との協力作業として深く携わった。2007年春からは、一般向けに庭指導や環境教育など、緑に関する庭師として活動中。