2008年、TBSテレビ系のアニメ「マクロスF(フロンティア)」で、銀河の歌姫シェリル・ノームの歌声を担当してデビュー、オリコンチャート初登場3位を獲得したのがMay'nちゃんだ。09年1月、オリジナルミニアルバム『メイン☆ストリート』はオリコンチャート初登場2位。そして今年1月には武道館単独ライブを開催。順風満帆なスタートを切り、音楽部門で低迷が続いていたホリプロの救世主的存在となった。武道館での単独ライブは、ホリプロ所属の女性歌手としては1980年の山口百恵以来、30年ぶりの快挙だ。そして10月公開予定のホリプロ・オールスターキャストによる設立50周年記念映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』では、主題歌「シンジテミル」を担当することに。大抜擢である。

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 3歳の時に歌に目覚め、「安室奈美恵になりたい」と思っていたというMay'nちゃん。大きくなって「歌手」という職業があることを知り、9歳からオーディションを受けまくったそうだ。最初は落選を繰り返したが、偉かったのは、その都度「自分の何がいけなかったのか」「練習で何が足りないのか」を考え、軌道修正しては再チャレンジしていったことだろう。そして13歳の時にホリプロスカウトキャラバンに入賞。中学卒業後に名古屋の実家を出て上京し、ホリプロの寮に入った。