具だくさんでサクサクの食感。「食べるニラー油」525円(画像クリックで拡大)

 爆発的人気の「食べるラー油」については、もはや説明はいらないだろう。本家・桃屋のオリジナルは品薄状態が続いており、各メーカーから、趣向をこらした類似商品が続々と売り出されている。以前、このコーナーでもハバネロ入りの食べるラー油を紹介したが、今回紹介するのは、その名も「ニラー油」。ネーミングから察する通り、ニラがふんだんに使われた食べるラー油だ。

 発売元の知内屋(北海道知内町)は、北海道の知内町でとれるニラを使った商品を数多く販売しており、同商品もそのひとつ。低温の油にニラを浸して、“ニラ成分”を抽出して加工したラー油がベースになっている。具材には、ニンニク・玉ねぎ・唐辛子・焼き昆布・干しエビ・カシューナッツを使用。フタを開けた瞬間に漂う、干しエビのほのかに甘く香ばしい匂いが食欲をそそる。また、辛すぎないマイルドな味わいもニラー油の特徴だ。辛党には少々物足りなく感じるかもしれないが、実はその辛さや塩加減も、「料理にトッピングした時に最適」なよう計算されたものだという。さらに、隠し味として北海道産の日高昆布が具材にたっぷり使われており、添加物を一切使用していない素朴な風味を感じられる。

 同商品は、6月に発売された途端に5000個を上回る注文が殺到し、生産が追い付かない状態になった。人気に応えて、8月からは追加生産で1万個の在庫を確保したという。空前の食べるラー油ブームにのって、ちょっと変わったこちらのラー油も試してみては。

(文/荒井奈央=アジト)