NTTドコモの料金制度には、他のキャリアにない優れたシステムがある。それは「月の途中で料金プランが変更でき、すぐに適用される」ことだ。出張や海外旅行などで通話頻度が大きく変わる月は、このプラン変更システムを活用すると料金が大幅に節約できるのだ!

NTTドコモ限定の「月の途中からのプラン変更」に注目!

 NTTドコモは、月の途中からプラン変更が可能なのが特徴だ。電話やiモード経由で基本使用料のプラン変更を申し込むと、申し込んだその日から新しいプランが適用される。それに対し、auやソフトバンクの場合は原則として翌月頭からの適用になる。

 もっとも効果的で分かりやすいのは、長電話する直前にプランを変えるという節約法だ。たとえば、親しい友人と長い時間話そうと思ったら、基本使用料を「タイプL」や「タイプLL」などの通話料が安いプランに変更すればよい。iモードのiメニューから簡単に変更できる。そうしておけば、もし長電話になってもプランを変えない場合と比べて料金を節約できるわけだ。各社の料金プラン変更制度を下の表にまとめた。

■携帯電話3キャリアの料金プラン変更制度の違い
NTTドコモ au ソフトバンク
月の途中でのプラン変更 × ×
プラン変更の適用時期 申し込んだ時点から
すぐに適用(※1)
翌月1日から 翌月1日から
プラン変更の回数 ひと月に2回まで(※2) ひと月に1回まで ひと月に1回まで
プラン変更時に
余っている無料通信分
繰り越し可能 繰り越し可能 繰り越し可能
(※1)基本使用料と無料通信分は日割りで計算される
(※2)1カ月に3回以上の変更も可能だが、1回あたり1050円の手数料がかかる

 NTTドコモでプランを途中で変更した場合、基本使用料や無料通信分は日割り計算になるのでムダがない。プラン変更時に余っていた無料通信分は、プラン変更後に持ち越しできる。つまり、プラン変更の際に損をすることはないのだ。

 NTTドコモでは、1カ月に2回まで無料でプラン変更できる。3回目からは1050円の手数料がかかってしまうため、月に3回以上のプラン変更をするのは逆に損になる可能性が高まる。それでも、1カ月に2回変更できれば、料金節約の大きな武器となるだろう。