※この記事は日経エンタテインメント!(2月号)の記事を転載したものです。購入は こちら

ティアラのように輝く笑顔が魅力の18歳

たきもと・みおり
1991年10月16日生まれ。鳥取県出身。2月6日公開の映画『食堂かたつむり』にも出演。また、YUI『Never say die』のミュージックビデオにも登場した。(画像クリックで拡大)

 銀行や保険会社のCMで使われることが多い、出演者が正面を向いて視聴者に語りかける「ストレートトーク」と呼ばれる手法は、その人の人柄が画面からにじみ出るものだ。秋から大量に流れているソニー損保「自動車保険」の新CMでは、はきはきとしながらも、どこか舌足らずで、ふんわりした空気をかもし出す女の子が注目されている。出演しているのは、現在18歳の瀧本美織。ウェブサイトのバナー広告でもおなじみの可憐な笑顔を目にしたことがある人も多いはずだ。

 「撮影中はスタッフのみなさんが、私をあだ名の“みーちゃん”と呼んでくれて、フレンドリーな現場でした。ソニー損保のCMといえば、あのティアラ…というイメージがあったので、『更新日はチャンス!』編でティアラを頭に載せることができて、感動しました」と満面の笑みで話す。さらに、アステラス製薬とファイザーによる「動脈硬化性疾患予防」の啓発キャンペーンガールにも起用され、CMでは徳光和夫と共演している。

 08年から現事務所のスターダストプロモーションに所属。1月9日公開の映画『彼岸島』では、演技にも初挑戦し、仲間とともに孤島で吸血鬼と戦う女子高生を体当たりで演じた。「どろんこになったり、ワイヤーでずっと吊られていたり、たいへんでしたが役に入っている瞬間に、私はお芝居が好きなんだな、って思いました」。

 おっとりとした純朴な魅力を持ち、抜群に人なつっこい性格が話しぶりからも感じられる。新しい仕事が決まったときには、「毎回感激して、泣いてしまう」と感受性も強いらしい。しかし本人は、「楽天的な性格で、嫌なことがあってもすぐに忘れられる。人見知りは、あまりしないです。でも、緊張はします。してないように見られるんですけど」とも。

 春からは大学生活と並行して、女優としてもフル稼働したいところ。清楚で誰にでも愛される魅力の持ち主なので、この先、引っ張りだこになりそうな予感がする。

アステラス製薬・ファイザー

「動脈硬化性疾患予防啓発キャンペーンCM」では、お父さんを心配する娘を演じた


(文/高倉 文紀・写真/加藤 康)

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