ATH-CKS50のライバルは「MDR-XB20EX」
1万円超の「in-ear headphones」もバランス重視派に人気

 こだわり派2位はソニーの「MDR-XB20EX」だ。こちらも低音域の評判から売れている。「オーバーヘッド型で4位に入った『MDR-XB500』と同じ『XB EXTRA BASS』シリーズにラインアップされるモデルです。もとから低音に強いと評価されるソニー製品で、3000円以下と低価格なことも手伝ってヒットしていますね。ケーブルの形状がフラット型なのも好まれています」

ソニー「MDR-XB20EX」(画像クリックで拡大)

 3位はBOSEの「in-ear headphones」だ。こちらは音の再現力の高さとブランド力に加え、低音域を好んで購入する人も多いそうだ。「1万円を超える高価なモデルですが、春からずっと売れ続けています。音のバランスはとれていますが、特に低音域の表現力に優れているということで、色々なモデルを検討したうえで購入する方が多いです。また、耳の奥に入れるカナル型が主流の現在、耳に軽くかぶせる感覚で使える形状を好む人にも喜ばれていますね」

BOSE「in-ear headphones」(画像クリックで拡大)

 低音に強いモデルを追って売れているのは、4位のオーディオテクニカ「ATH-CKM55」だ。振動にともなう音の揺れなどを低減するスタビライザーを内蔵しており、歩行中やジョギング中に音楽を聴くという人に人気がある。「多少の振動でも安定した音量で音楽が聴けるという明確なコンセプトが受けていますね。カラーバリエーションも高級感のある色合いを選んでいるので、ファッション性を重視する方にも好評です」

 カラーはブラックとゴールド、レッド、シルバー、ホワイトの5種類だ。

オーディオテクニカ「ATH-CKM55」(画像クリックで拡大)