代表的なテナントを挙げると、アパレル関連ではSC初出店となり、日本市場では6店舗目の「H&M」が入る。売り場面積は約1900平米と広く、子供服を大きく展開するなど、郊外を意識したファミリー向けの商品構成になっているのが特徴だ。このほか、「ZARA」や「アズールバイマウジー」など、20~30代に人気の根強い店舗が集まる。面白いのは、40~60代の来店客を意識して京王百貨店のサテライト店を導入している点。京王百貨店がサテライト店として同グループの沿線外やSC内に出店するのは初めて。婦人服や婦人雑貨を中心に販売している。

「H&M」は2階建てで、SC中央の「スカイガーデン」近くに位置する。家族連れを意識して子供服の売り場を拡充。キッズ、ベビーそれぞれの売り場を用意している。子供服を投入するのは、横浜ランドマークの店舗に続いて2店舗目だ(画像クリックで拡大)

20代を中心に人気のある「アーバンリサーチ ドアーズ」も出店。場所はH&M同様、SC中央のスカイガーデン近く。ららぽーと新三郷店では、従来店よりも雑貨比率を高め、ライフスタイル全体をプロデュースできるよう工夫。店内ではカリモクの家具なども販売する(画像クリックで拡大)

最近ではSCへの出店が増えてきた「ZARA」。ららぽーと新三郷への出店は、三井不動産の手がける商業施設では5店舗目となる。H&Mの近く、南モールのスカイガーデン寄りに出店しており、「銀座と同様、H&Mとの相乗効果は十分期待できるだろう」(ザラ・ジャパン)と話す(画像クリックで拡大)

京王百貨店のサテライトショップ。百貨店らしさを出すため、婦人服や婦人雑貨のほかにも、ギフト商品などをそろえる。洋服や菓子は「郊外型SCという特性に合わせ、新宿店よりも値ごろな価格帯の商品を陳列している」(京王百貨店)。実際に、店内には1000円を切る菓子折りなども並んでおり、本店よりも気軽に買い物が楽しめそうだ(画像クリックで拡大)