9月3日、東京・丸の内の「丸の内パークビルディング」の地下1階~4階に、商業ゾーン「Marunouchi BRICK SQUARE(丸の内ブリックスクエア)」がオープンした。

「丸の内パークビルディング」。同施設内地下1階~4階が商業ゾーン「丸の内ブリックスクエア」になっている(画像クリックで拡大)

 同施設を運営する三菱地所は1998年、「ビジネスに特化した街から、開かれた多様性のある街へ転換」すべく、丸の内再構築に取り組むことを表明。丸ビル、新丸ビル、東京ビル、丸の内オアゾなど、東京駅前を中心に新たな商業ゾーンを拡大してきた。同社では2008年から始まる10年間を「第2ステージ」と位置づけ、その第1弾プロジェクトとなるのが「丸の内パークビルディング」と「三菱一号館」だ。

 今回オープンした「丸の内ブリックスクエア」のコンセプトは、「丸の内コンフォート」。馬場先通りと丸の内仲通りの交差点に位置する街区(=SQUARE)に個性豊かなファッションや雑貨、素材にこだわる食の名店をレンガ(=BRICK)のように積み上げ、訪れた人たちがショッピングや食事とともに雰囲気まで楽しめるようになっている。

 また、同施設と隣接する「三菱一号館」の1階には、明治時代に銀行営業室として使われた空間をそのまま活かしたカフェ「Cafe1894」と、ミュージアムショップ「Store1894」がある。

同施設と「三菱一号館」の間にある中庭の様子(画像クリックで拡大)

同施設に隣接する、「三菱一号館」。2010年春からは、美術館としてオープンする予定(画像クリックで拡大)