◇わずか18.4mmにまで薄型化したIXY DIGITAL キヤノン
IXY DIGITAL 210 IS

発売日:2009年2月26日

実売価格:3万3800円


 

 キヤノンのコンパクトデジカメ「IXY DIGITAL」シリーズのなかでも、ボディーの薄さとデザインに特にこだわったスリムモデルが、2009年2月末に発売された「IXY DIGITAL 210 IS」(以下、210 IS)だ。2008~2009年のベストセラー「IXY DIGITAL 25 IS」の後継モデルとなる。

 レンズユニットの小型化などによりボディーをさらに薄型化し、これまでのシリーズでもっとも薄い18.4mmを達成したのが特徴。同時に、ボタンやレバーの凹凸を排除したフラットなデザインに仕上げ、カバンやスーツのポケットなどにも収納性しやすくした。

 デザイン面の特徴としては、レンズ周囲の円形部分より内側の領域もボディー同色としたことが挙げられる。これまでのシリーズでは、ボディーカラーにかかわらず特定の色(シルバーやブラック)で統一されていたが、210 ISではレンズバリアまでボディー同色となった。レンズは、35mm判換算で33~100mmの光学3倍ズームになり、従来よりも若干広角側にシフトした。

デザイン重視のスリムモデル「IXY DIGITAL 210 IS」。本体の薄型化を追求したうえ、ズームレンジをやや広角側にシフト。デザインと使い勝手を両立したのはお見事(画像クリックで拡大)