原宿のストリートでも全体のスタイルは引き継がずに、ディテールを取り込んで雰囲気を出す手法が多い。カラーを黒中心に据えてシューズをベロアにしたり、レースや中世を思わせるアンティーク調アイテムを使ったりなど個々のアイテムはゴスロリを思わせるが、全体のスタイルは完全なゴスロリではない。スカートをタイトにすることでロリータ的な下半身のボリュームを抑えたり、随所に色モノを入れたりして、うまい具合にゴシックやロリータのイメージを薄めている。「よく見れば」「なんとなく」いう取り入れ方が、原宿流ゴスロリなのだ。

相変わらず人気なベレー帽。ブラウンヘアにはなら淡いパープルが合う(画像クリックで拡大)

「sister」で購入したバッグ。最近人気の古着屋だ(画像クリックで拡大)

ロリータ調を思わせるディテールの靴下とシューズ。タイツが黒のため、靴下のホワイトが強調されてゴスロリ感が高まる(画像クリックで拡大)

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(文・写真/Fashionsnap.com)