ひと味違う“変り種カロリーブック”を選べ!

 まず、定番ツールの「カロリーブック」から。書店のダイエットコーナーに行くと、多くのカロリーブックが並んでいる。以前からカロリーコントロールはダイエットに欠かせない要素だったが、レコーディングダイエットが流行してから、その傾向はより一層強くなってきた。基本的には多くの食品のカロリーが記載されているだけのものが主流だが、ここでは工夫をこらして個性を際立たせた“変り種カロリーブック”を紹介する。

 まずは、『岡田斗司夫の見るだけでダイエット~ビジュアルで覚えるマッピング・カロリー&脂質事典』(小学館、1050円)。これは、あの『いつまでもデブと思うなよ』(新潮社)の続編ともいえる、岡田斗司夫の提唱する新しいダイエット方法を紹介したカロリーブック。『いつデブ』は“書くだけ”だったのに対し、今回はさらに簡易化させて“見るだけ”で効果が得られるという。縦軸にカロリー、横軸に脂質を置いた、食品のカロリーと脂質の高低差がひと目でわかるようにマッピングされたグラフを覚えることで、自然と太りやすい高カロリー&高脂質のメニューを避けられるようになるというのだ。確かにメニューの写真がマッピングされたグラフをサッと見るだけで、どの食品が太りやすいのかが一目瞭然で分かるので、メニュー選びの参考になることは間違いない。

 次に紹介するのは『携帯版 メタボのためのカロリーガイド』(女子栄養大学出版部、945円)。これは、タイトルからもわかるように、すでにメタボと診断された人や、メタボを気にする人のためのカロリーブックだ。この本の特徴といえば、メタボ男性がよく食べそうな定食メニューや弁当、そして居酒屋メニューが充実しているところ。さらにうれしいのが、メタボ男性の大敵・痛風も意識している点だ。酒やつまみなどの居酒屋メニューには、痛風に良くないとされている「プリン体」の量も記載されているので、飲み屋に行く前にしっかりと予習してからいきたいものだ。なにを隠そう私も痛風持ちなので、しっかりと活用したい。

 カロリーブックの最後は『食べ過ぎた分の消費歩数つきカロリーBOOK』(角川SSコミュニケーションズ、960円)。この本の特徴もタイトルを見るだけで分かると思うが、食べ過ぎた分のカロリーを消費するための歩数が載っている。ただし、この消費歩数は「脂質」の量によって算出されている。その理由は、現代人の肥満や生活習慣病の原因の多くは脂質の摂りすぎにあり、しかも「たんぱく質」「炭水化物」「脂質」の3大栄養素のなかで最もカロリーが高いのが脂質だという。つまり、摂りすぎた脂質の分のカロリーを歩いて消費すれば、バランスよくカロリーコントロールができるというわけだ。そして、アルコールのカロリーも「摂りすぎたカロリー」として歩数に換算している。また、ついつい見落としがちな調味料もしっかりと歩数換算しているので、そちらも忘れずにチェックしよう。

『岡田斗司夫の見るだけでダイエット~ビジュアルで覚えるマッピングカロリー&脂質事典』(岡田斗司夫、小学館、1050円)。カロリーと脂質が一目でわかるように色分けされたマッピンググラフのカロリーブック(画像クリックで拡大)

『携帯版メタボのためのカロリーガイド』(監修/竹内冨貴子・牧野直子、女子栄養大学出版部、945円)。メタボ男性の強い味方となるカロリーブック。居酒屋メニューのプリン体の量もしっかりとチェックできる(画像クリックで拡大)

『食べ過ぎた分の消費歩数つきカロリーBOOK』(監修/目加田優子、角川SSコミュニケーションズ、960円)。脂質とアルコールに注目して消費歩数を教えてくれる面白い切り口がユニーク。この本を買って「歩くのが楽しくなった」という声もあるという(画像クリックで拡大)

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