今回のお題は、富士スピードウェイにて先行試乗して参りました新型プリウスのプロトタイプです(画像クリックで拡大)

 世界累計170万台。これ、トヨタが今までに売ったハイブリッド車の台数です。そのうち120万台が、「プリウス」のそれということになります。

 初代プリウスの登場から実質11年余り、そして海外販売の開始が2000年から、と考えるとこの数字、立派なもんではないでしょうか。特に近年は原油高騰の煽りもあって、現行プリウスは日本でも月に5000~6000台、アメリカでは1万台オーバーの販売台数はザラといった感じでした。

 仮に月2万台規模での販売台数が確保出来ているとすれば、もう自動車メーカーにとっては立派な食いぶちです。つまりプリウスに限っていえば、12年近くの時を経てハイブリッドは“稼げるクルマ”に成長したということが出来ます。

 そこにゴリッと入ってきたのが、この2月にデビューしたホンダの「インサイト」。インサイトは日・米・欧の3エリアで年間20万台の販売規模を設定し、大胆な価格設定を打ち出してきました。

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2009年5月18日、新型プリウスの正式発表についてのコメントを最終ページに追加しました。