今回紹介するのは、秋葉原電気街の老舗ショップの1つ「パソコンハウス東映」だ。店名からも分かる通り、当初はパソコン関連を扱うショップだった。現在は、フラッシュメモリー関連商品のプライスリーダーとして、アキバ界隈では注目を集める存在となっている。

 店内は間口の狭いワンフロア構成で、週末ともなると商品を買い求める客でいっぱいになる。彼らが求めるのは、価格の安さが光るメモリー関連商品。毎週金曜日に更新される価格表は、ライバル店との価格競争でアキバ最安値を更新することも珍しくない。

店内に張り出された価格表。看板商品であるメモリーカードは、種類の多さと価格の安さに圧倒される(画像クリックで拡大)

 近ごろは、デジタルカメラや携帯電話向け需要の拡大を背景に、コンパクトフラッシュやmicroSDカードが売上げを伸ばしている。特に、デジタル一眼レフカメラの普及に伴い、高速タイプのコンパクトフラッシュの人気が高い。

 ハイエンド志向のユーザーに圧倒的な支持を集めるのが、サンディスク製品だ。なかでも、最上位モデル「Extreme IV」シリーズは、高速性能と信頼性の高さから指名買いする客が多い。一方、低価格ながら高速でコストパフォーマンスに優れるTranscend製品も人気が高いという。