なんとか入手を試みる……

 そんな背景がありiPhoneもどきが多数新発売となった。これについて、中国のメディアや個人が既にレポートしているが、筆者としてもぜひ実機を入手して、本家iPhoneと比べっこしようと思っている。もちろん、入手できればこの連載でレビューするつもりだ。

 さすがに“もどき”は本家iPhoneのソフトウエア「OS X iPhone」を搭載していることはないだろうから、それに似たものであり、おそらくそこが重要な「トホホ」ポイントとなるだろうが、どこまで似せているか気になるところだ。外観がWiiで中身はファミコンレベルのViiの二の舞にならんことを(なることを?)祈る。

Hiphoneなんてのもあるんだな。偽物無限増殖の予感(画像クリックで拡大)

Hiphoneもいろんな中国のサイトで紹介されているぞ(画像クリックで拡大)

【筆者からのお知らせ】

 ちょっと宣伝を。筆者の“中国愛”が詰まった初の書籍「新しい中国人 ネットで団結する若者たち」が9月17日に発売されます。この連載よりは一見真面目そうな内容ですが、よく見れば「やっぱりこの連載と同じだわ(笑)」という渾身の一冊です。ぜひともよろしくお願いします!

著者

山谷剛史(やまや たけし)

海外専門ITライターとしてライター業を始めるものの、中国ITを知れば知るほど広くそして深いネタが数限りなく埋蔵されていることに気づき、すっかり中国アジア専門のITライターに。連載に「山谷剛史の「アジアIT小話」」、「山谷剛史のマンスリーチャイナネット事件簿」、「中国ビジネス四方山話」など。著書に「中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立」(星海社新書)「新しい中国人 ネットで団結する若者たち」(ソフトバンククリエイティブ)など。