翌日、ちょっと体調が悪く、午前中休んでいる間、白井嬢は一人で散歩に出かけ、同じホテルに泊まっているイスラエル人と友達になって帰ってきた。彼の名はアミール。せっかくなので、午後は豫園まで一緒に行くことにした。豫園は土産物屋や伝統料理レストラン、そして屋台もたくさんあるというワンダーランドだ。

ホテル近くの街並み(画像クリックで拡大)

 途中で紹興酒のカメがいくつも置いてある店を見つけた。五加皮酒とか、桂花酒とか、日本の中華料理屋さんで見かける酒もあるではないか。嬉しくなっていろいろ味見をさせてもらったが、店のおじさんは、お金を受け取らないばかりか、店の奥からピータンを持ってきて、2つもくれたのであった。

紹興酒をただで味見させてくれたおじさん(画像クリックで拡大)

 さて、豫園に着いたが、小龍包で有名な南翔饅頭店は、めちゃ混みで入れず。よくわからない普通の飯屋で麺を食べたのだが、アミールは麺が嫌いだという。それならそうと、早く言え。しかもこいつは酒を飲まない。つまらん。帰りは外灘を散歩して、アジア一高いテレビ塔や、当時世界一高いビルだったグランド・ハイアットなどを眺めつつ帰った。

帰りは外灘を散歩して(画像クリックで拡大)