「戸田覚の1万円研究所」では実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを自腹で購入し、独自の目線で検証していく。第50回は、コードレステンキーパッド。辛口の戸田氏に「プレゼントするのが惜しい」とまで言わしめたExcel仕様の使い心地は!?

コードレスで使えるテンキーパッド。Excel、電卓、ホームページをワンタッチで起動できるアプリケーションキーを搭載している。専用のキャリングケースも付属。製品情報はこちら
今回買ったもの
コードレステンキーパッド

Cordless Number Pad for Notebooks

(ロジクール)

購入金額:4980円

 今さら言うまでもないのだが、最近は、ノートパソコンがよく売れている。先日取材をしていたら、テンキー付きのノートがひそかな人気だという話を聞いた。

 僕はメインでデスクトップを使っているのだが、確かにビジネスで計算をするときにはテンキーがあると便利だ。Excelを使って売り上げや在庫の集計をする際には、テンキーの有無で作業効率が大きく違ってくる。テンキーを使うと、もしかしたら残業が減るかもしれないと思うほど楽だ。

 今やアキバに出かければキーボードが500円で買える時代なのだが、テンキーパッドはなぜか高い。ヨドバシカメラのWeb通販でもフルキーボードの最廉価品が780円なのに、テンキーパッドは1380円もする。生産数の違いで価格が変わることは百も承知とはいえ、なんとも納得できないのだ。

 ということで、どうせテンキーパッドを買うなら高級品にしようと思い立った。もちろん、狙うのはコードレスのものだ。ケーブルが邪魔にならないのがいい。カシオ計算機からは、電卓タイプのコードレステンキーが販売されているが、これは電卓を兼ねるのが魅力なので次の機会に譲るとしよう。

 今回購入前に検討したのは、ダイヤテックの入力性にこだわったマジェスタッチとロジクールの2製品。ブランド的にはFILCOが大好きなのだが、さすがにテンキーに6980円は高すぎる。ということで、ちょっと妥協しつつ、5000円でおつりが来るロジクールのワイヤレスタイプを選んだ。実は選択のポイントはもう1つあり、テンキーに独立した「(」キーなどが付いているのが便利そうだったのだ。Excelの作業が楽になってくれたら、うれしいじゃないか。

最近流行のピカピカなデザインのノートパソコンと組み合わせてもよく似合う質感だ(画像クリックで拡大)