トレンド調査隊は流行の場所、モノ、コトをあなたの代わりに調査し、報告するコーナー。周りの人たちが出かける人気のスポット、最近買ったものなど気になる身の回りの情報をテーマに応じて街中やオフィスでアンケートを実施し、レポートする。

 第6回の今回の調査は「下町バームクーヘン」の人気の秘密。子供からお年寄りまで誰もが大好きなお菓子バームクーヘン。そのバームクーヘンを一筋に作る下町の工場に、連日多くのお客さんが訪れるという。なぜお店ではなく「工場」に? どんな「工場」なのか? 常連さんに長く愛されるバームクーヘンの魅力とは? 平日の午後にお邪魔し、アンケートを敢行してきた。アンケートに協力してくれたのは、10代から70代までの男性7人、女性27人の計34人。

アップル、バナナ、かぼちゃなどさまざまな種類がある。手前がジャンボとあっぷるくーへん、奥がスティック(画像クリックで拡大)

工場の前のワゴンでバームクーヘンを販売!!(画像クリックで拡大)

 「下町バームクーヘン」の愛称で親しまれる株式会社 乳糖製菓。錦糸公園にほど近い直営工場では、1日にジャンボなら約3500個、ミニなら約2万個のバームクーヘンを製造しているという。菓子メーカーに卸すほか、通信販売でもバームクーヘンを販売しているが、その中の注文の端数や、端の切り落としなどを簡単な包装で工場前のワゴンに陳列し、販売している。乾燥剤を入れたり包装したりせず、ビニール袋に入れただけの簡易包装で200円から500円程度と安く販売しており、それが人気を集めているのだ。調査に伺ったのは平日、工場のお昼休み(12時から1時)の真っ最中。しかし、工場の前には何人かのお客さんが集まっていた。ぐずついた天気が続いた後の久しぶりの快晴とあって、午後1時をまわり、販売が再開されると続々とお客さんが訪れ始めた。行列とまではいかないが、絶え間なくお客さんがやってくる。アンケートは筆者1人で行うため、全員にアンケートをお願いできない状況が歯がゆい。