◇玄人好みの機能やデザインをまとったコンパクト機 リコー
R8

実売価格:4万1800円

発売日:2008年3月7日


 

 リコーのコンパクトデジカメ「R8」は、2007年9月に発売した「Caplio R7」の後継モデル。長らく親しまれていた「Caplio」のブランドネームを外すとともに、通好みのデザインや装備をまとったこだわりの1台に一新した。

デザインとブランドを一新した「R8」。どことなくクラシカルな薄型デザインと、28~200mmとカバー範囲が広い光学7.1倍ズームレンズが魅力。背面の2.7型液晶モニターは46万ドットと高精細だ(画像クリックで拡大)

 「ボディーは薄型ながら、広角から望遠域までを広くカバーする」というシリーズ伝統のコンセプトは健在で、焦点距離は28~200mmまでとワイド。撮像素子は有効1000万画素で、背面の液晶モニターは46万ドットと高精細な2.7型と、レンズ以外のスペックもライバルと同等かそれ以上となっている。

背面の操作ボタン類は縦一列に並んでおり、独特な配置となっている。4方向ボタンの代わりに、ADJ.ボタンを兼ねるジョイスティックを装備するのが目を引く(画像クリックで拡大)

シャッターボタンやモードダイヤルには円周状のスピン加工が、上部の金属パネルにはヘアライン加工が施されており、高級感の演出も抜かりがない(画像クリックで拡大)

 また、撮影後のホワイトバランスの微調整機能やレベル補正機能を内蔵し、カメラ単体でいろいろな画像補整が行えるのもポイント。撮った写真をパソコンを介さずにPictBridge経由でプリントしたい場合などに、より理想的な仕上がりにできるのがうれしい。