家族かどうかは「販売店でその都度判断」とのことで、明確な規定はナシ

 ホワイト家族24は、最大で10回線まで登録できる。住所が違っていても家族になるし、請求書を別にすることもできる。では、どこまでが家族と認められるのだろうか?

 以前の記事「NTTドコモの『家族間通話無料』、三上氏が『今すぐ加入すべき!』と強く推す理由【後編】」で取り上げたように、NTTドコモでは「3親等まで」という明確な規定があった。しかしソフトバンクでは、どこまでを家族にするかという決まりは特にないようだ。

 ソフトバンク広報に問い合わせたところ、「どこまでを家族かと決めるには『家族とは何か?』という定義そのものを問うことになります。弊社で家族の定義を決めることはできませんので、その都度、現場での判断に任せることにしています。」とのことだった。

 ただしソフトバンクでは、同じ家族グループに入るためには、家族と証明する何らかの書類が必要になる。健康保険証や住民票、戸籍謄本などが書類となるので、おのずと家族の範囲は決まりそうだ。広報に確認した範囲では、少なくとも以下の場合はOKのようだ。

・祖父と孫という関係ならば家族になる
・苗字が別でも、家族と認められることがある
・住所が違っていても構わない

 夫や妻の国内での単身赴任、田舎の両親や祖父・祖母といったパターンならば、間違いなく家族グループになる。ホワイト家族24なら24時間通話無料になるのだから、ぜひ同じ家族グループに登録したい。また、今後結婚する予定がある人も、ぜひ同じソフトバンクにしてホワイト家族24にするべきだろう。

 家族通話無料の適用範囲をできるだけ広げて、1円でも料金を安くしよう!

(三上 洋)

筆者

三上 洋(みかみ よう)

携帯電話とセキュリティが専門のテクニカルライター。「ケータイBEST」(ソフトバンク クリエイティブ)や「Yomiuri Online」(読売新聞社)などの執筆のほか、テレビや新聞などにコメントを寄せることも多い。ケータイ料金を徹底分析してケチケチ節約することが生きがい。